cocorosalon’s diary

CHAGE&ASKAがやめられない。。。

闇はいつか明ける

生きているといつの間にか闇に足を踏み入れてて、気がつくとすでにもう闇の中から出る事が出来なくなり出口を探そうと必死になっている時期ってあると思う。

 

私の場合は今から14年位前。

自分の望んだ大好きな仕事だったはずなのにいつの間にか心身共にボロボロになってしまって、その仕事は泣く泣く辞めた。

 

その当時の私はまだ23歳。

今から思えば人生経験が少なくて、自分の事すらよくわかっていないのに、仕事では大きな責任とノルマを課せられ、壁にぶつかるのは必然だったといえばそうかもしれない。

 

年齢は関係ないと言う人もいるけれど、亀の甲より年の功って言葉があるように、経験って凄く重要だと思っている。

 

あの時、なぜ大好きだった仕事にも関わらず、心身ボロボロになってしまったのか?

 

具体的に振り返ると

 

 

・知識、経験不足にも関わらず、背負わされた事柄が大きすぎた。キャパオーバー。

 

・身体を駆使する仕事なのに、ろくに栄養も取らず、自分の身体をないがしろにしていた。

 

・ストレスを溜め込むだけ溜め込んで、発散していなかった。ストレスに耳を傾ける余裕さえなかった。

 

 

 

今思う、自分が闇に入って迷い混んだ原因はこんな事が結局、大きな要因だったと思う。

 

 

原因を認識しだしたのは、ここ7年位前だったかもしれない。

 

きっかけは、今の彼の鬱病を治したくて必死で情報集めに励んだ事が大きかったと思う。

 

 

そのかいもあってか、彼の鬱病も何とか落ちつき、自分の闇の原因にも気がつく事が出来て、あきらめないで過ごしていたら、闇から明るい光が見えてきた。

 

本当に不思議。

 

今置かれている状況がどん底と感じる時、原因は必ずある。

 

原因あっての結果だから。

 

どん底の闇にいても望みだけは諦めずに歩いていると必ず闇は明けると思う。

 

大切なのは諦めない事。

なりたい自分を描き続ける事。

 

まだまだ私もこれからだ。

 

闇に迷い混んだ経験はある意味、とても大きな財産だ。

この財産は私の武器に代わっていると思う。

闇に迷い混む事がなければ…と思うとそれはそれで、なんだか恐怖さえ感じる。

 

 

闇の後遺症で、どこか誰かに遠慮してしまっている感があるんだけど、これからは遠慮せずにどんどん行こう❗

 

ダメならダメでその時に考えればいい❗

 

やらないでダメより、やってダメな方がいい❗❗ 

 

 

と思う今日この頃でした。。。