豪華客船「ASKA」号
最近、ASKAさんのブログがまるで豪華客船のように感じてしまう。
簡単には乗れるはずのない豪華客船。
切符を手にした私達は次々に乗り込む。
乗客は思い思いに客船を満喫する。
波の穏やかさは船長「ASKA」の気分次第。
ASKA船長の気分次第で船は大きな波で揺れ、乗客の私達は青ざめながらひたすら揺れが鎮まる事を願う。
一部の乗客同士でのケンカも勃発する。
そんな次の日は決まって快晴になり、ASKA船長からのご馳走が振る舞われる。
私達乗客はご馳走に舌鼓をうつ。
大きな揺れが嘘だったかのように気持ち良い旅がまた始まる。大きな安堵感に包まれる。
船酔いはゴメンだと、降りる者も以前は見かけたが、今ではめっきり見かけなくなった。
ASKA船長へクレームをつける者も今では珍しい。
クレームをつけていた客の言っていた事は、私には理解できるものもあった。
ASKA船長へはどう響いていたのだろう。
最近のASKA船長はご機嫌だ。
波が穏やかで船酔いをしなくて済むならそれに越した事はない。
青ざめたくはない。
4月から何やら客船のスピードを上げるらしい。
乗客の私達の前に出てくる時間も少なくなるらしい。
運転が充実するのであれば私は構わない。
ちょっと淋しいけど。
退屈で、ケンカやらが勃発しないといいんだけど。
ASKA船長の運転の邪魔になるから。
ただね、健康あっての「豪華客船ASKA」号だからさ。
たまには息抜きもしてさ、くれぐれも安全運転して欲しいな。
スピードの上げすぎで沈没なんてしちゃったらシャレになんないからさ。
信じて乗っているよ。
「Too meny people」をイヤホンで聴きながら。