食事の温度
食べる事は生きる事。
健康で1日も長く生きるために、食べ物に気をつかっている方は沢山おられると思います。
私が気をつけていること……。
・できるだけ無添加
・五代栄養素をまんべんなく
・清涼飲料水を控える
・できるだけノンカフェイン
・油は種類に気をつける
・糖分はほどほどに
・血糖値を急に上げないよう、野菜から食べる
・塩分に気をつける
・辛いもの刺激物はほどほどに
まぁ、ザッと普段の食生活で気をつけている事を書き出してみると、こんな感じでした。
先日、ある放送局でインド料理の作り方とインド料理について語られている番組を見てたんですが、とてもイイ情報をgetできました。
というのも、インドの食文化で食べると言えば、手を使って食べるイメージないですか?
そういう風習のない私には、食べ物を直に触って食べる事にとても抵抗があり、手で食べる事について無関心でした。
今回、その番組でインド料理(インドカレー)について熱く語られていたのですが、手で食べる事の利点の1つに、食べ物の温度が確認できると語られていましたね。
私はハッ!としたわけです。
温度…、温度……温度………
色々と気をつけているつもりでいるけど、食事の際に温度は気にしてなかったなーーっと。
極端に熱い物は食べませんが、熱めのお味噌汁を飲んだりして、たまに口内を火傷する事があります😅
真冬なんかに熱いお鍋をフーフーしながら食べるのとか最高ですよね💦
昭和の時代の頑固じじぃなんかは、ぬるい味噌汁が出てくると、ちゃぶ台をひっくり返したり…
(ノ-_-)ノ~┻━┻ (イメージ)
日本人?は、『あつあつ』が特にお好きな人種のような気がするのは私だけでしょうか?
で、その温度を意識してからというもの、自分が毎日食べている食事、特に汁物を食べる前に指を入れてどのくらい熱いのか?
温度をチェックしてみているのですが…。
これが、口に入れた時の熱さと指で触った時の熱さの感覚って、結構な差があって、指で感じる熱さは本当に熱いんですよ❗
普段、私が飲んでいるお味噌汁の熱さを指で確認すると、5秒しか我慢出来なかったですね・・・
こんなに熱いものを平気でフーフーしながらも飲んで、食道を痛めつけていたわけです。
食道・・・かわいそう。反省です。
で、私は思いました。身体の外部を守ってくれている皮膚も、内臓に面している粘膜も、刺激に対しては、イコールであるはずだと。
喉元過ぎれば~なんて言葉があるくらい、熱い、冷たいって、何故か、食道さんは太っ腹の感覚で許してくれてますが、実際には相当な我慢をしていてくれているはずです。
汁物をこぼして、皮膚にあたるとメッチャ熱いですよね?😅
キンキンに冷えたフローズンなんか、身体にかけたら冷たくてびっくりするし…
我慢大会のように、激辛料理を食べる番組がありますが、そんな刺激物を皮膚に塗ろうと思いますか?😅
ちょっと極端な考えかもしれませんが、食べ物を食べるにあたって、「これを皮膚に塗れるか?」という判断を1つ、意識するだけで、身体に優しい食生活が出来るのでは?と思う今日このごろです。