ある日、突然…(ひとりごと)
人間にとって、一番の負荷(ストレス)とはこれまでの環境が自分の意思に関係なく一変する事だと思う。
実際に熊本地震以降、地震が直接の原因で亡くなられた方よりも、地震による関連死で亡くなられた方の数が上回っている。
そこそこに健康体の自分でも、死の恐怖に怯えながら過ごした震災真っ只中は、メンタル的には相当しんどいものだった。
普段の何気ない平和な日常は決して約束されたものではない。
極端に言えば、今こうしている次の瞬間に何が起きてもおかしくはないのだ。
今月の初め、我が家に激震が走った。
家族みんな、想像もしていない事だった。
その影響により、私は職を失う事となった。
10年間の相も変わらない日常は、その日を境に一変した。
何とか頑張ってプラスに考えて、これを転機ととらえて、道を切り開くかは自分次第だ。
今、私は自由なんだ。
望んでいなかった自由がいきなり手に入るのも困るもんだな…。
さぁて、とりあえず、あと二年。
あと二年間は何がなんでも頑張るぞ!