「この世界の片隅に」
ずっと観たいと思っていた映画を観る事が出来ました。
去年の熊本地震で休館していた映画館の再開初日でした。
映画は、戦争をテーマにした作品ですが、去年経験した地震とリンクする部分があり、平和の有りがたさを改めて考えさせられました。
この映画を制作する際に実際に体験された方のお話なども再現されているそうで、戦争中ではあっても今でも変わらない家族愛や人を思う気持ちなどにリアリティーを感じ、戦争を経験していない私にも沢山伝わるもの、感じるものがありました。
時代が変わっても大切なものは今も昔も変わらないんですね。
私の周りにも戦争を経験されたお年寄りの方はまだいらっしゃいます。
繰り返さない事の大切さを伝えてくれます。
時が過ぎ、やがてはそういう方がみえなくなる時代が来るでしょう。
でもあの時の事を伝えるのを止めてはいけない。
二度と同じ事を繰り返さない為に。
「この世界の片隅に」
平和への願いが込められた貴重な日本の財産とも言うべき映画でした。
この願いをずっとずっと守っていかなくては。
その時期がきたら
時期がきたら…ってよく言うけど、
最近、その意味が分かる気がする。
焦ってても、どんなに望んでても、その時期でないときは、どうにもならないんだ。
願い続ける事。
諦めない。
努力。
よく言う言葉だけど、この3つが達成出来た時に、その時期が向こうからやって来るんだろうな。
だから、その時は勇気を出して、しっかり掴もう!